XXL freshman list企画 Chynna

Chynna

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ドナルドトランプが「中国」と乱発し小バズり中の"Practice"、4分間彼女のラップスキルを堪能することのできる"Glenn coco"、"Selfie"は"Genn coco"とともにヴァイラルヒットするなど、すでに頭角を現してきている。

彼女を調べていて一つ思ったのは、非常に行動力のある人間だということだ。

彼女が最初に結んだ契約はモデルとしてだった。14歳の時にFord Modelsと契約し、その後A$AP Mobとインスタグラム上で連絡をとると彼らとともに行動することも増え、人気を着実に得ていった。ファッションと結びつきの強いA$APとChynnaは非常に相性が良かったのだろう。

彼女がまだ若かった頃はNYに来てA$AP P on the boardsやA$AP Ty beats、A$AP Antらとらと一緒に行動していたこともあったそう。ちなみに私はP on the boardsと一緒に写真を撮ったことがあります。それを言いたいがために、これについて触れました。

とにかく聞いてみてください、はい。

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XXL freshman list企画 Chris Matic 

Chris Matic

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*Chris Matic。コールドプレイでもなければCharismaticでもないのでスペルにお気をつけあれ。

ジャマイカンの母親と叔母に育てられた24歳のジャマイカンアメリカン。ラッパーであり、シンガーであり、ソングライターでもある。

幼少期はガスや電気のない貧しい暮らしをしており、そんな彼を助けたのが音楽だった。いろいろな音楽に触れて育ったが、特にMarvin GayeSadeがお気に入りのよう。

中学生の頃に友達からMaticという名前をもらい、その名前を14歳にブルックリンに引っ越してきてからも使っている。

Biggieと仲の良かったDRocのレーベル「Invisible Bully」と契約したこともあり、東を中心に地名度をあげている。Puff DaddyのRevolt.TVくらいしか手厚いサポートをしているメディアを確認できないので、全米規模までは少し時間がかかるかもしれないが、Old School好きに近い将来注目されることだろう。

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XXL freshman list企画 Casanova

Casanova

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年齢は31歳とFreshmanの面々と比べると少しキャリアが遅咲きのCasanova。

しかし、彼の若い頃の曲を聴こうと思っても聴くことができない。2016年以前の曲がほとんど見つけることができないのだ。その理由はいたって簡単である、彼がマジなギャングだからだ。

幼少期からギャング生活を送り、2006年に逮捕されると、次に社会に出てくるのは2014年、実に8年もそこで暮らしたこととなる。

しかし塀の中では奇跡的な出会いもあった。Rakim Mayersとの出会いである。Rakimは出所してからスターダムへの階段を上り詰め、今ではA$AP Rockyとして世界で活躍している。

彼自身も出所すると精力的に活動してきた。2016年にリリースした「Don't Run」はブルックリンで彼の半径100mの仲間たちとMVを撮影し、スマッシュヒット。その後Young Ma, Fabolous, Dave East, Don Qとのリミックス版も制作された。

そのままの勢いで2017年にはJay Z率いるRoc Nationと契約。

2018年にリリースした「Set trippin」は今尚、ヒットを続けている。

Bobby Shmurda以降の新たなブルックリンの顔になることができるのか、、、。

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XXL Freshman list企画 Caleborate

Caleborate

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2016年にリリースされたアルバム「1993」はその年のベイエリアオブザイヤーとの呼び声が上がるほどの評価を得たCalebrate。

生まれはサンフランシスコだが、複雑な家族関係からバークレーで育つこととなる。(父親はどっか行ったらしい)

ベイエリア出身の彼だが、彼の音楽にハイフィーサウンドは感じられない。流行のTRAPも感じることができない。クラシック、クラシック、そしてクラシックである。そして、彼の曲を聴いた後はメランコリックな気分にさせられる。何を言ってるかわからないと思うので後で聴いてみてください。

彼は世の中を生きていく上で必要と思われる「パイプ」をあまり持っていないらしい。というのも音楽業界の友達やアーティストとの関係持っていない。因果関係はわからないが、インディペンデントアーティストである。(United Mastersと結んでいるのはレーベル契約ではなく、単なるパートナーシップだけ。本人談)

そして彼からは、とにかくメインストリームから離れたいかのような意見が多く感じ取れる。

例えば、ウィードを吸うのを辞めた理由はメインストリームのラッパーがみんな吸ってるから。LyricsはLil Wayneから影響を受け、エイミーワインハウスが好き、などである。そんなラッパー聞いたことない。

作り出された個性のように聞こえてしまうかもしれないが、果たして彼の才能は本物だろうか?

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XXL freshman list企画 Caleb Brown

Caleb Brown

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Lil Wayneの出身地ニューオリオンズからほど近いバトンルージュ出身のラッパー。

年齢は18か19で(ちゃんと調べてない)まだまだ大きな成長する余地を秘めている。

幼少、少年時代はもちろんヒップホップも聴いていたが、母親の影響からゴスペルにもなれ親しみ、その結果面白い音楽が出来上がった。Tyler The Createrと比べられることが多いようだが、まさにそんな感じで、低いトーンの声やリズムの取り方はScHoolboy Qに似ている。Flatbush Zombiesっぽさもあるかも。

また見た目のダークなイメージとは違い、実はナード系らしい。アニメやビデオゲームが好きでスーパーヒーロー願望が強い。

将来はブラックスーパーヒーローになりたいと言っているので、私からは「ワカンダフォーエバー」とだけ伝えたい。

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XXL freshman list企画 Bruno Mali

Bruno Mali

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ハイチ生まれフロリダ育ちの哀愁ラッパーBruno Mali。

1年半前にJuvenileのHaへのリスペクトソングをリリースし70万回再生を達成。その1年後にRick RossをフューチャーしドロップしたMonkey Suitは400万回再生されるなど、日に日に注目され始めている。

特にRick Rossからは大きな援護を受けており、客演だけでなく、実際に彼のステージでHaを披露するチャンスももらっている。

年齢は29歳とそこまで若くない。その理由としてレーベル問題が絡んでおり、7年前にキャリアを足踏みさせられたからだ。その失敗からか自分自身のレーベル(Blocc Money Billionaires Music Group)を持っており、尊敬するアーティストはJay-Zと答えている。

もう止まるわけにはいかない。慎重に、そして大胆な今後が期待される。

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XXL freshman list企画 Boogie

Boogie

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ウェッサイウェッサイ出身のBoogie。エゴサしにくいからかわからないが、特大ヒットに恵まれずここ3年はFreshman listに乗りつづけている。

しかし再生回数や実力、ファンベース、どれをとってもそれを疑う理由はなく、誰にも気づかれないうちに"Freshman"ではなくなるパターンのやつだと思われる。

XXLよりかはHNHHに大きく注目されており、XXLを普段多く見る人はあまり馴染みのないラッパーかもしれない。

 

==個人的な意見なので気に食わない方は飛ばしてもらっても構わないゾーン==

 

彼の2年前のヒット曲、「Oh My」はBobby ShmurdaやMeek Mill、Dave Eastら主に東のアーティストにビートを提供してるJahlil Beatsが手がけており、西のベースを初期に掴み損ねたため、メインストリームに上がってくるのに時間がかかっているのではないかと。(曲自体はあほみたいにかっこいい)

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